今日は大根について。
先日こんなツイートをしました。
この大根は1本で700gほどの重さに育ちました。
そして昨年2020年の同じ時期はもっと立派な大根を収穫することができました。
今日は、せっかくなので育てた環境をご紹介したいと思います。
昨年はプランター6本収穫。今年は9本と欲張る
今年の収穫の詳細です。
先に紹介した大根と昨日収穫した大根。

今のところこの2本だけ、かろうじて収穫できました。
(それより前に細い大根1本をTwitterにアップしていますが、それは間引き)
重さは441gとやはり小ぶり。

断面は「す」が入らず、みずみずしくてホッとしました。

昨年2020年の時の収穫はこんな感じでした
これはとう立ちし寸前の食用可能ギリギリまで育てたんで1kg越え。
プランター栽培でも抜きごたえのある(笑)
大きな大根作れます。
栽培方法のご紹介
大根の栽培はけっこう簡単です。
ごくごく簡単に絵に書いてみました。

暇をみつけて綺麗に書き直します。
基本は10Lのプランターで3本収穫、24Lのプランターで6本の収穫です。
今年は24Lのプランターで9本途中まで育てるチャレンジをしていますが
収穫量が減った事を考えるとあまりおすすめはしません。
まず栽培方法ですが
プランターに撒き穴を作り撒き穴に4~6の種をまきます。
しっかり新芽が出たら1週間後3本に。約1週間後に3本を2本に。
そのまた1週間後に2本を1本に。
あとは収穫できる大きさになるまで
2週間に1度化成肥料の追肥と鳥に食われさえしなければ立派な大根が育ちます。
(今年は大根の葉まで、ひよ鳥に食われる始末…)
だいたい食べれる大きさになるまでに約100日くらいと
毎年なぜか我が家の大根はのんびりペースで育ちます。
今年の収穫量が前年度より悪いのは
無理矢理9本育ててみよう!というチャレンジと
そもそも大根の種をまいた時期が前年より2~3週間ほど遅く
それがかなり影響していると思っています。
昨年度6本から今年9本に増やした理由
これは単純に大根のタネ発芽率が結構長い事は知りつつも
昨年、今年とタネが古くなってきて
使い切るにはどうしたらいいかという苦渋の決断だったりします。
なので収穫するまえに、ほそーい大根を葉っぱだけ食べたり
味噌汁の具になったりと消化されていきました。

ほぼ春の七草「すずしろ」タイプの大根が収穫。
収穫したての大根の葉は柔らかく
炊き込みご飯やじゃこと炒めて美味しく食べることができるのでそれだけでも十分育てる価値はあると思います。
私個人の見解ですが
だいたい4Lの野菜用培養土にたいして1本の大根が収穫できるので
1つ育ててみたい!という方は是非試してみてくれたらと思います。
